伊丹まち未来株式会社 第145回番組審議会議事概要

第145回伊丹まち未来株式会社番組審議会会議録

 

1.開催日時    令和2年11月7日(火)午前9時45分~11時15分

2.開催場所    伊丹市立図書館 ことば蔵 1階 多目的室2

          兵庫県伊丹市宮ノ前3丁目7番4号

3.委員の出席

 ⑴ 委員総数    7人

 ⑵ 出席委員数   5人

 ⑶ 出席委員氏名  板野 彰彦、佐藤 由紀子、樋口 麻人、南方 忠司

           池田 歌子

4.放送事業者側出席者

 放送局      浅野 哲司

 放送局      濱脇 歩未

5.開会挨拶     放送局 浅野 哲司

 ⑴ 編成報告

   令和2年9月1日(火)~令和2年11月16日(月)放送分

 ⑵ 番組審議

   令和2年10月1日(木)放送「わいわいネットワーク」

    ”エフエムいたみ COOL CHOICE オール伊丹でSTOP!地球温暖化”(特別番組5回目)

    「食欲の秋だからこそ、STOP!フードロス」について

6.会議内容

 

 ⑴ 編成報告

  事 務 局:別添の編成報告をもとに説明 

 

委員:

・紙はゴミではないというのはわかるが、分別の詳しい情報がほしい、レシートも資源ごみだが個人情報が気になり処分に迷うことがある。

・食品ロスは大変大きな問題。賞味期限が来たら処分するのではなく、どこまでなら食べられるのかなど改めてきちんとしたい。

 

委員:

・いろいろな分野について情報発信をしていただいているなと思った。

・今年は11月10日で市政80周年だが、11月の編成では市政80周年関連の放送が少ないと感じた。市の動きも少なかったと思うが、市役所建て替えの事であるとか80年間の変遷とか80周年に因んだ話題があっても良かったのではないかと思う。

・COOL CHOICEの番組は高校生が主体になって行っていて非常に良いなと思いました。FMいたみとしては可能な限り、続けて行ってほしいと思う。

 

委員:

・10月20日の“STOPコロナSTOP人権侵害は、感染者や医療従事者などに対する具体的な事象を紹介して、見えないものへの恐れからそういったことが起きることを丁寧に説明していて考えさせられた。

・11月11日の寺本自治会華の部のインタビューは、ゴミ拾いから始まって花を植えて管理するまでの話を詳しくされて面白かった。

・9月13日の日曜朝学タイム、日本遺産の認定に至るまでのご苦労話が面白かった。

・日曜朝学タイムの番組はインタビューの合間にかかる音楽もゲストからのリクエストということで、選曲にも注目して楽しませていただいている。

・COOL CHOICE特別番組については、市内の企業の取組みについて取り上げるのはとても良いと思う。

 

委員:

・全体的にコロナの影響の話が多く、市政80周年の話が少なかった。

・早くコロナが落ち着いて通常の放送に戻ればいいなと思った。

 

委員:

・多方面を取材、編成したいただいて、ありがとうございます。

・コロナはまだまだ収まりそうにないので、注意喚起を引き続き行っていただきたい。その一方で、コロナ禍で頑張っている方や、ほんわかした話題もお願いしたい。半々というのは難しいかもしれないが、市民に明るさを届けて頂きたい。

・いつも教育の話が少ないと思っていたが、今回は先生方にも注目してもらったのは嬉しかった。もっと先生を応援してほしい。

・市役所でも頑張っている職員の方もどんどん前に出してほしいし、新しい言葉が沢山生まれてくるので、わかりやすく情報発信してほしい。

 

 

 ⑵ 番組審議  令和2年10月1日(木)放送

         番組名 「わいわいネットワーク」

   “エフエムいたみ COOL CHOICE オール伊丹でSTOP!地球温暖化“(特別番組5回目)

  「食欲の秋だからこそ、STOP!フードロス」について

 

委員:

・フードロスという言葉を最近よく耳にする。今話題のアニメ映画(鬼滅の刃)のお菓子(ビックリマンチョコシリーズ)が最近話題になっているが、おまけ(シール)だけ採ってお菓子を捨てる事例が起こっているので、COOL CHOICEの期間だけでなく継続する必要がある大事なことだと思った。

 

委員:

・クリーンランドでのレポートが非常に分かりやすかった。構成がいいのか、パーソナリティの南野さんが上手なのか景色が浮かぶ実況で非常に良かった。

 

委員:

・インパクトがあって、ショックだったのはクリーンランドで焼却した灰を処分している大阪湾があと10年で一杯になるということ。

・クリーンランドへ自治会の方やたくさんの方に見学に来て欲しい。見れば現状を我が事として理解できるから。

 

委員:

・クリーンセンターのレポートのロケ感が凄くあって、ラジオなのにテレビのように感じた。番組の構成もBGMや効果音をうまく使って場面の入れ替わりがわかりやすくメリハリがあってよかったと思う。

・買い物に行く時も冷蔵庫の中をちゃんと確認して出掛かるようにしたい。

・温暖化やフードロスなど絶えず意識させてもらえるように、頻繁に啓発してほしい。

 

委員:

・食品のロスがこれだて出ていると気付かされることが多く、いい番組だと思ったが。しかし構成が良すぎて作文を読んでる感じになって、わざとらしさも感じた。

・効果音がよく効いていたという話もあったが、現場の音がもっとあればいいと思ったり、アームが動く様を大袈裟に表現してもよかったと思う。

・レポートした方の感想もあればもっとよかったと思う。