伊丹まち未来株式会社 第147回番組審議会議事概要

第147回伊丹まち未来株式会社番組審議会会議録

 

1.開催日時    令和3年3月9日(火)午前9時45分~11時15分

2.開催場所    伊丹市立図書館 ことば蔵 1階 多目的室2

          兵庫県伊丹市宮ノ前3丁目7番4号

3.委員の出席

 ⑴ 委員総数    7人

 ⑵ 出席委員数   4人

 ⑶ 出席委員氏名  佐藤 由紀子、樋口 麻人、橋本 郁子、南方 忠司

4.放送事業者側出席者

 放送局      浅野 哲司

 放送局      濱脇 歩未

5.開会挨拶     放送局 浅野 哲司

 ⑴ 編成報告

   令和2年11月17日(火)~令和3年3月8日(月)放送分

 ⑵ 番組審議

   令和3年1月11日(月・祝)放送

    ”伊丹市出身ブロードウェイ俳優 高橋リーザさんインタビュー
    放送「市長表敬訪問・現在の活動・BROADWAY TO JAPAN」について

6.会議内容

 

 ⑴ 編成報告

  事 務 局:別添の編成報告をもとに説明 

 

委員:

・エフエムいたみを聴いて“いま”が分かる、コロナ禍にピッタリ合う案内もあり参考になる放送は非常に良いことだと思う。

・全体的にバランスの取れた放送が展開されている。

 

委員:

・「フレイルと在宅での介護予防」は、昨年11月の「フレイル予防について」とあわせて、コロナ禍の中で非常にタイムリーな話題。これまで聞きなれない言葉をわかりやすく話をされてよく理解できた。

・「自転車は車の仲間です」は、伊丹の市民の方がその放送を聴くことによって自転車事故を少しでも減らせるようになるのならば、テーマとして非常に良かったと思う。

・「元タカラジェンヌの麻樹ゆめみさんインタビュー放送」は、明るく前向きに考えられる方で、色々な所での指導やZOOMを使ったライブ活動をされていて、伊丹愛がとてもある方でとても良かった。

・わいわいネットワーク「自筆証明書保管制度」の話は、法務局が自筆の遺言書を預かるという制度で、遺産相続にかかわるトラブルの回避に有効なツールということを丁寧にわかりやすく説明していた。新しい情報が得られるいい番組だった。

 

委員:

・全体的にコロナの話題が多い。ぱっと見た感じ、娯楽的なものが少ない印象だった。コロナの話題はテレビでもずっとやっていて、何かにつけコロナの情報は入ってくる。それを広く知らせる必要もあるけれども、“ラジオ”は本来娯楽の物ではないだろうかと個人的には思う。その視点から見るともう少し娯楽的なものがあってもいいのかなと思います。

・自転車事故が多いという事は、私も知らなかった。コロナウィルスの感染状況の加減で自宅にいる時間が多いため全国的には特殊詐欺が少なくなった、しかし兵庫県は特殊詐欺がとても多かったらしく、警察官が駅前でずっとチラシを配布していた。警察官の方がアナウンスされることは非常に大事なことなので、そういう活動をエフエムいたみで取り上げてもいいのではないかと思った。

 

委員:

・麻樹ゆめみさんのお話しがありましたが、伊丹出身のマー君とは違ったジャンルで中学生たちに話をしてもらえると頑張れるんじゃないかと思う。

・「日曜朝学タイム」の千松さんも京都大学の出身で猟師をされていて、面白い人生だなと思いました。伊丹市にはたくさんの素晴らしい方がいらっしゃいます。伊丹を元気にしてくれて伊丹をアピールできる人材も沢山育ってらっしゃるので、エフエムいたみでもそういった人材を発掘していただいて、機会を得ていろいろアピールして頂けたらいいなと思った。

・エフエムいたみの発足の理由は災害時の情報提供ですので、このコロナの情報や、イベントの日程変更など、情報提供はとても良くできていて、“エフエムいたみならでは”だなと思った。

 

 

 ⑵ 番組審議  令和3年1月11日(月・祝)放送

  番組名 伊丹市出身ブロードウェイ俳優 高橋リーザさんインタビュー放送
  「市長表敬訪問・現在の活動・BROADWAY TO JAPAN」について

 

委員:

率直な感想として、聴いていてとても気持ちが良い。コロナ禍のときなのでポジティブなお話しをきけるのはとても良いことだと思った。会話のテンポもききやすく、また話の続きを聞きたいなと思う内容だった。ぜひ続編を聴かせて頂きたいと思った。

 

委員:

高橋リーザさんは、すごく声が張っていて、話も元気がもらえる内容。伊丹市にご縁がある方が活躍され、エフエムいたみで紹介されるのは、コロナ禍にあって力をもらえた。

 

委員:

高橋さんはとても元気のある方だなと思った。自分が活躍している話と、さらに伊丹の子供達が夢を叶えるための方法へのアクセスの仕方を披露してくださったりして、凄く遠い世界だが身近に感る。努力して頑張っている人の話はすごく響くものがあるなと思った。オンライン出演が可能であればアメリカに戻られたあとも、インタビューできればなと思った。
伊丹には、日本だけでなく世界中で活躍しておられる人材が沢山あるので、今後も取り上げていただけると嬉しい。