
第153回伊丹まち未来株式会社番組審議会会議録
1.開催日時 令和4年3月1日(火)午前9時30分~
2.開催場所 伊丹市立男女共同参画センター ここいろ
3.委員の出席
⑴ 委員総数 7人
⑵ 出席委員数 6人
⑶ 出席委員氏名 板野 彰彦、佐藤 由紀子、樋口 麻人、南方 忠司、
橋本 育子、池田 歌子
4.放送事業者側出席者
代表取締役社長 桝村 一弘
放送局 濱脇 歩未
放送局 浅野 哲司
5.開会挨拶
代表取締役社長 桝村 一弘
⑴ 編成報告
令和4年1月18日(火)~令和4年2月28日(月)放送分
⑵ 番組審議
令和4年2月28日(月)放送
「みんな元気!すこやかタイム」
市立伊丹病院 老年内科部長 伊東先生
「フレイル」について
6.会議内容
⑴ 編成報告
事 務 局:別添の編成報告をもとに説明
委員:
・市立伊丹ミュージアムのお話ですが、いつも施設の前を通るのです
が、だいぶ工事が進んだな、と気になって見ています。もともとこの施
設が市内の人でだけではなく、市外からもお客様がたくさん来られるよ
うな貴重なイベントがされており、今後も新しくなったミュージアムで
色々な企画が見れるのを楽しみにしています。
新庁舎も横を通る度にいつも建築途中を見ており、今の時代のデジタ
ル中心になっている中、番組を通して実際どういうことがなされている
のか興味を持った。
赤ちゃんの写真を撮っている写真家の方のお話は、赤ちゃんの写真を
みるのはとても癒やされるのでそれをメインに撮られているかたが伊丹
にいらっしゃるのはとても興味を持った。
委員:
・この番組編成を聞き、市民の皆様は伊丹がどうなっているのか分かる
様なうまくバランスがとれている番組編成でよかった。市立伊丹ミュー
ジアムのPRの番組があり、とてもタイムリーな話題でよかった。
委員:
・最近になってコウノトリが伊丹に来たということをTVで見ました
が、このことはとても貴重で、自然が戻ってきたと実感できるうれしい
ことです。今後も、コウノトリが昆陽池に来たことをどんどん発信して
ほしい。
GIGAスクール構想ですが、コロナ禍で学校にいけなくなる中で、今
の取り組み状況や伊丹市が早々にタブレット配布を行ったことを伝える
こと。又、今、コロナで学校の現状が分からないので、このように学校
が進化しているお話を、番組を通して聞けるのは貴重でよかった。
今、柿衞文庫で理事長が変わられてから市内小学生への取り組み(く
ずし字や文字を読む講座等)を活発にされている。小学生の活躍を今後
も放送してほしい。
確定申告のお話は、2つの番組で紹介してくださり、コロナで直接会
場に行くことをさける案内もしてくださり非常に参考になる番組でし
た。
SDGsの番組はとてもいいと思います。市内の企業がどのような取組
をされているのか、また市民の方の取組も含めて発信を続けて欲しい。
今このSDGsの問題ぬきに私達の未来はないと思うのでこれからも楽し
みにしています。
委員:
・1月25日の「昆陽池の野鳥」に関しては、コウノトリの話題は伊丹
にとってもとても明るい話題なので、これからも取り上げて欲しい。
2月15日の「新庁舎の整備」については、開庁日が決まり、話の内
容も丁寧で色んな情報を話されていた。このような情報は、みなさん関
心を持っているので、いいタイミングだと思いました。
2月9日の「株式会社YORAKU・冷やし焼き芋」は、伊丹生まれ、
伊丹育ちの生粋の伊丹人の近畿大学の学生さんが冷やし焼き芋の会社を
立ち上げられたお話でした。伊丹の人が積極的な取り組みをされている
ことをさらにPRしてほしい。また、「俳句ラボ、小学生の俳人・武田
さん、大賞受賞」や橋本直さんの伊丹大使ラジオで取り上げられた花村
想太さんなど伊丹市の方で活躍されている方がたくさんおられるので、
これからも取り上げていって欲しい。
委員:
・昆陽池のコウノトリの件、続報が知れたらいいと思った。
タブレットを使用した取り組みについて、先生より生徒の方がタブレ
ットを使える方がいたりするので、先生も大変だと思うが大人も子供も
このデジタル化に対応していくため、このような発信は続けてほしい。
また、このような時期なので子供出演の番組が少なかったので、今後
落ち着いたらそのような番組をもっと放送してほしい。
出演者がコロナにかかった際、出演者が事前収録をした番組を放送す
る場合、「この番組は事前収録です」など案内するなど、今後考えて行
くべきだと思う。
委員:
・今日は、ミュージアムや市役所新庁舎、GIGAスクール構想、コウノ
トリの飛来などに話題が集中したので、やはりみなさんが興味を持って
いることにこういう形で番組にしてくださるのはとても素晴らしいです
ね。
GIGAスクール構想ですが、デジタル化に先生も慣れていない方もい
ると思いますが、このような番組で取り上げてもらうことによって、ど
んどん大人も子供も気分が高まると思う。
日本は高齢者がIT慣れしていない。これからコミュニティをつくるに
あたって、自治体の伝達機能が難しくなっている状況なので、このよう
な番組を通してアピールをこのエフエムいたみが担うと思うので、啓発
も含めどんどん発信してもらえば嬉しい。
今日はたくさん新しい伊丹の人を知れたので、新しい人材の発掘を今
後も行ってほしい。
また、各番組の特色をもっとうまく出していければ番組が面白くなる
な、と思った。
特別番組に関しても、有名な方とエフエムいたみのパーソナリティが
一緒に番組をする事によってやる気が出る、とおっしゃっていたので、
番組継続はエフエムいたみにとっても良かったと思った。
⑵番組審議
令和4年2月28日(月)放送
「みんな元気!すこやかタイム」
市立伊丹病院 老年内科部長 伊東先生
「フレイル」について
委員:
・自分の親がこのような世代なので、一人のリスナーとして関心する部
分ばかりで丁寧に先生が説明されていてよかった。
しかし、これは電話収録だと思うのですが、少し聞き手の方の声が高
いせいか先生とのギャップがあり、少し聞き取りづらかった。内容はと
てもよいものでした。
フレイルは最近出てきた言葉で、医学的に専門の先生がこういった形で
お話していただきわかりやすくよかったと思います。
こういったお話をお聴きして、私自身もフレイル予防を実践して行き
たいと思った。
委員:
・毎回この番組はとても内容がいいと思う。番組内容に聞き入ってメモ
をたくさんとった。
まず、老年内科という科があることを知らなかった。
非常に番組がいいので、今後も継続してほしい。伊丹には伊丹病院が
あって、とても元気で発展的で頼れる病院になっていることは、伊丹の
強みだと思う。 エフエムいたみでこの強みを今後も発信し続けて、
益々市民が元気な市になっていただきたいと思います。
委員:
・この番組の放送をどういう年代が聴いているのかがとても気になると
ころ。放送の時間帯を広げて更に多くの方が聴けるようにしてほしい。
内容はとても良かったです。
委員:
・私も老年内科という科があることをこの番組で知って、高齢者の方を
総合的にみるという科だというところを知ってそういう時代になってい
るんだな、と感じた。
内容は、家族のことも含めてとても気になっていることだったので、
対策など番組の中で確認出来て家族以外とのコミュニケーションが大事
だと感じた。
体重管理については自分は、食べる量を減らしたり、運動したりで対
応出来るのですが高齢者の方には食べたいものを食べてもらいたい気持
ちがあったりと悩んでいます。
それも考えながら体がちゃんと動くようにできたらいいな、と思って
いて放送を通じて勉強になりました。
委員:
・とても聴いていて勉強になってよかった。
番組に共感出来る、関心がある、自分自身の体験があるということは
すごい大事なことだと思う。自分自身もやばいと感じた部分があったの
で、よく食べよく動き人と繋がることが大事だなと思った。
質問のパーソナリティがとても違和感があり、もう少し電話でも会話
ができればよかったと感じた。すごくいい内容なのですが、先生の単語
が聞き取りづらい部分も多かったので、もう少し会話の中でやりとりが
あったほうがより聞き取りやすい内容になったのではないかと思った。