
第154回伊丹まち未来株式会社番組審議会会議録
1.開催日時 令和4年5月17日(火)9:30~11:30
2.開催場所 伊丹市立男女共同参画センター ここいろ
3.委員の出席
⑴ 委員総数 7人
⑵ 出席委員数 5人
⑶ 出席委員氏名 板野 彰彦、佐藤 由紀子、樋口 麻人、南方 忠司、
池田 歌子
4.放送事業者側出席者
代表取締役社長 桝村 一弘
放送局 浜脇 歩未・前原 敦子
放送局 浅野 哲司
5.開会挨拶
代表取締役社長 桝村 一弘
⑴ 編成報告
令和4年3月1日(火)~令和4年5月16日(月)放送分
⑵ 番組審議
令和4年4月20日(水)放送
「魅力発見!伊丹の広場」
伊丹市雇用福祉事業団・代表理事 髙木さん
「コロナ禍での就職支援」について
6.会議内容
⑴ 編成報告
事 務 局:別添の編成報告をもとに説明
委員:
・自転車の交通ルールの番組放送について、最近自転車の事故の話題を耳にします。
気軽に乗れる乗り物という感覚で私自身も乗っているが、車を乗る場合は当然気をつけるが、自転車でも事故を起こして相手の方が重症になったりすると、家族も含めて関係する皆が大変な思いをするので気を付けないといけないと思う。
小中学校でも交通ルールの授業があると思うが、まだまだ注意が足らないことが多いかもしれないので、自分も含めて気をつけようと思う。
・薙刀の選抜大会の番組では、伊丹で行われる薙刀の選抜大会は高校野球でいう甲子園大会のようなものなので、伊丹で開催されているのは素晴らしく思うし、誇りに思っている。
これからも発展していってほしいと思う。
・伊丹大使ラジオプラスでは、伊丹の美味しい物を紹介していた。私も伊丹に30年以上住んでいるが、知っていそうで知らないものが色々あり、この番組を聴いて知って楽しみたいと思う。
委員:
・「フレイル予防」の話題ですが、何回かエフエムいたみでも取り上げられていますけれど、この話題の啓発は何度もして頂きたいと前回の番組審議会で要望が挙がっていました。
高齢化社会は皆の問題なのでこれからも折に触れラジオで取り上げて欲しいと思う。
・伊丹バスナビの話題はとっても新しくて良いことだと思う。伊丹市が市バスを持っているのは誇りに思います。雨の日などは混雑状況がどうなっているのか、道を覗いたりすると思うが、スマートフォンを使ってバスの現在位置や様々な情報を得られるので心積もりをしてバスを待つことができる。現在はアプリ開発を発表したところだと思うので、利用者の皆さんが実際に使い始めるのを見計らって、改めて取り上げてほしい。
・市立伊丹病院の泌尿器科の先生のお話しでは、色々な治療の仕方があるんだと知った。
AIを利用する話もあったが、伊丹病院にそんな最先端な機器があるのは嬉しいなと思ったと同時に、放射線科の話も大変参考になった。最先端の話を聴くとますます期待が出来ていいなと思った。
・SDGsのお話しなんですが、いろいろな団体で取り組みやイベントも多くなって、ますます関心も高く、やらなければならない様になってきている。
今後も続けていってほしいと思う。
委員:
・自転車の交通ルールのお話しですが、放送を通じて、自転車の交通事故を止める啓発をしていくのは重要なことだと思う。
・「巨木の会」のお話ですが、伊丹市緑ケ丘公園の桜の丘の見守り隊のお話しもされていまして、市民活動としてこのような事を放送でとりあげてもらって良かった。
・「零重力浮遊人さん」のお話しですが、大変面白かったです。伊丹に在住で伊丹愛が非常に強い方なので伊丹を発信していきたいとおっしゃってました。これからもいろいろなメディアにとりあげられるのではないかと思いますし、エフエムいたみのリサーチ力が凄いなと思い、よくぞ取り上げていただいたなと思った。
・「ラジネットひょうご」は、道上洋三さんの奥様が「拝啓おふくろ」という本を紹介されていました。やはりリスナーさんを一番大切にしたいという思いを話されていて感銘を受ける番組でした。
委員:
・伊丹市に関わる方がいろんな賞を受賞したり、音楽や舞台であったり、少しずつ活動していっていることが分かる。あと子供達が番組などに出たりして、ようやく少しずつもとに戻りつつあるのかなというのが全体の感想です。
・伊丹大使ラジオ+の公開収録ですが、芸人さんがラジオをされていると若い人達も聴くのでリスナーの幅を広げるという意味では公開収録をまたどこかでやっていただいたら、エフエムいたみを聴く機会になると思う。知名度上げていくと防災で何かあった時に伊丹市民であればエフエムいたみを聴こうという考えになるかもしれない。今まで聴いてくれているリスナーさんや新しいリスナーさんへの取り組みも含めてエンタメ性のあるものをどんどんやっていただければいいなと思った。
委員:
・子供達の事を取り上げて頂いて嬉しいなと思いました。北中のトライヤルウィークは教える側と受け手側とをうまく対比して放送して頂いてよかったなと思った。
・巨木の会のお話しでは伊丹の名所ということで、伊丹の桜を取り上げていって毎年ウォッチングしていただければありがたい、新しい名所として5年後10年後そだっていってもらえればうれしいと思う。
・伊丹で活躍されている方たちの情報を得てどんどんエフエムいたみで紹介して頂いただいて、伊丹が大好きになる仕組みのきっかけにエフエムいたみがなればいいなと思った。
・若い方にエフエムいたみを聴いてもらえれば幅が広がって本来の防災の目的が果たせるのではないかと思います。
委員:
・芽りんさんの番組ですが発音もネイティブみたいで本当にすごいなと思うのですが、どのような層の方が聴いているのかと気になる。
月1回の放送なので市内の高等学校の英語部や英語に関連する部員さんに出演してもらって、英語で少し掛け合いをするとか、高校生が落語に興味を持ってもらえるとかに発展したらいいなと思った。やはり若者がこれらの番組に反応してほしいと思った。
⑵番組審議
令和4年4月20日(水)放送
「魅力発見!伊丹の広場」
伊丹市雇用福祉事業団・代表理事 髙木さん
「コロナ禍での就職支援」について
委員:
・伊丹市雇用福祉事業団という名前自体を今回初めて知った。
話の内容は、難しいまま進んでいくように感じたので、もう少し聞き手が内容
をかみ砕かなければ、話しについていけないなと思った。
リーマンショック以降の就職難、最近であればコロナで就職が難しくなったところのサポートを全力でやっていらっしゃることはすごく大事なことなので、このような活動をされている方がいることを知ってもらうために広められればいいと思った。
委員:
・コロナ禍の中で職に困られている方は沢山いる、そのような状況でセイフティーネットの組織があると紹介することは意義があると思う。
委員:
・伊丹市雇用事業団という名前は聞いたことがありました。若年層の相談が増えたことや女性の相談者が増えていることを知りました。生活再建が大切なので、生活している人が地元で働くことに繋がる事業団の取組はとても大切な事だと思いました。
委員:
・放送を聴きながら必死にメモをとっていましたが、ハローワークとは少し違うのかな?スピード感が違うのかな?など自分で考えていました。必要としている方が居るので活動を続けて沢山の方に利用してもらえたらいいと思う。
委員:
・戦後から最近のコロナ禍の雇用問題をお話しいただきましたが、コロナで大変な方もいらっしゃいますから番組の内容が上手く伝わればいいなと思った。