伊丹まち未来株式会社 第157回番組審議会議事概要

第157回伊丹まち未来株式会社番組審議会会議録

1.開催日時     令和4年11月1日(火)9:30~11:30
2.開催場所     開催場所 伊丹市立男女共同参画センター ここいろ
3.委員の出席
 ⑴ 委員総数    7人
 ⑵ 出席委員数   7人
 ⑶ 出席委員氏名 
板野 彰彦、佐藤 由紀子、樋口 麻人、南方 忠司、橋本 育子、
池田 歌子、米岡 淑恵
4.放送事業者側出席者
放送局   社長 桝村 一弘
放送局      浜脇 歩未・前原 敦子
放送局      浅野 哲司
5.開会挨拶
社長 桝村 一弘
 ⑴ 編成報告
令和4年7月5日(火)~令和4年10月31日(月)放送分
⑵ 番組審議
令和4年10月6日(木)放送
「わいわいネットワーク」
伊丹連合吟詠会 会長 高橋凰城さん
「伊丹連合吟詠会 結成六十五周年記念吟詠大会」について
6.会議内容
 ⑴ 編成報告

委員)
・伊丹まちなかバルなどのイベントの話題が増えて、全体的に明るい印象を受けた。
・キッズフェスタでは、ご家族で参加されて子供たちがいきいきしていて、少し以前の雰囲気に戻って来たのかなという感じで嬉しく思っている。
・我が家にも保護犬が居るので、ペットの事は興味がある。動物病院に行っても保護猫の活動をしている方が来られて去勢手術を受けさせているのを近くで見ているので、可愛いということだけで飼い始めると思っていたことと違うことも沢山あるので、できるだけ多くの人に見てもらって、責任をもって飼うということを理解してもらえればいいなと思った。
・本泉寺のお話は普段私たちが思っているお寺のイメージと落差があるので、裏話は面白かった。
・台風14号に関する対応ですが、結果的には大事にならなくて良かった。夜遅くまで事前に体制を整えて、情報発信していただいてありがたかった。

委員)
・本泉寺の番組は、よい声の方ですね。お寺はどうしても閉鎖的なイメージがあるので、いろいろな方に会って話を聞いているということで良いことだと思った。
・ペットの番組ですが、やはり最初から責任をもって家族の一員として迎えられるように保護猫の活動を続けていってほしいと思う。ことば蔵でもときどき保護猫の写真展が開催されていますが、そのような活動をしている団体が伊丹にもあるということを知ってもらって里親さんに迎えてもらえるといいなと思います。
・台風の時の情報提供も対応してもらっているのは、頼もしいですし、これからも情報を伝えていってもらえればと思います。

委員)
・本泉寺のお話ですが、地域に開かれたお寺の様子がわかり、よかった。
・県立伊丹高校の演劇部全国大会出場についてはすごく頑張っているので、応援してほしいと思う。
・その他、市民病院の事や川の事、道路の事、それに皆さんが興味のあることなどバラエティに富んでいていい内容だと思った。

委員)
・今回は明るい話題が多いので良かったなと思った。
・消防局特別救助隊が全国大会で2位になったという話を聞いたが、伊丹の消防局も頑張っているなと思った。市民の身近で活動されている消防局の方が大会に出られて、しかも全国で2位に輝いたというのは嬉しい、これからもこの様に活躍された人があれば取り上げればと思う。
・9月22日の未来を託す人づくりですが、サンロード商店街に“POT(ポット)”と呼ばれる新しくオープンしたエリアが在るということを知らなかった。今回のようにこんなゾーン(空間)が出来た事とか、こんな面白いことをやっているなど、今後もエフエムいたみで取り上げて発信していただけたらいいなと思った。サンロード商店街が新しい視点で工夫されていることや、市高の生徒さんが時々かかわっていることなどの情報を、今後も発信していただけたらなと思いました。
・伊丹市ローラースケート場を利用して頑張っている方がいるというお話ですが、自分がローラースケートをしたいと思ったときに、近隣で練習場所がなかった。でも伊丹に練習できる場所があることが分かって、とてもありがたく利用させてもらっているという話でした。伊丹市はユニークなものを持っているので、ほかにもこのようなもの(施設)があればそれらの良さ、魅力をどんどんエフエムいたみで発信して伝えてもらい、後押ししてほしいと思った。
・備えて安心上村悠の防災ラジオも一庫ダムのおはなしも面白かったです。

委員)
・「鑑賞de寄っトク!itami」の話題がありましたが、実際にお得な取り組みですのでエフエムいたみでどんどんPRしてもらえたらいいなと思いました。
・予防救急についての話もありましたが、本当に必要なところに救急車が到着するようにするため、救急の利用の仕方を適正にしてほしいという趣旨のお話です。また、高齢者の転倒を防ぐのはどうすればいいのかという話もあり、非常にわかりやすい話だと思いました。伊丹市民は、「いたみ健康医療相談ダイヤル24」がフリーダイヤルで利用できるので、継続的にPRしてほしいと思います。
・鳴く虫と郷町のイベントですが、市立伊丹ミュージアムがリニューアルオープンしてから初めてのイベントで、酒蔵をメイン会場としていましたが、これらの担当をされていた方の個性が出ていてよい番組だったと思いました。伊丹を代表するイベントなのでこれからもどんどんPRしていただけたらなと思いました。
・「キッズフェスいたみ2022」の話ではスポーツセンタはスポーツのみかと思っていましたが、抹茶体験や柿衞文庫クイズなど文化的なものを取り込んでイベントをされていたので文化スポーツ財団の良いところが出て、良い内容になったと思いました。お話を聞いていても、現場での楽しそうな様子が伝わってきますので、イベント当日にエフエムいたみで実況のような事が出来ればより伝わりやすくなるのかなと感じました。

委員)
・全国大会出場や全国大会2位などの輝かしい成績を収められている方の消防隊員の話題もあり、全国大会が開催されるようになったことが小学生にしても消防隊にしても大きな目標になるのでよかった。
・サンロードの‘POT’という空間はまだ完成してなくてテナントがどんどん増えてゆく状況で変わっていっている最中です。ちょっと変わった珍しい場所なので何か機会があればエフエムいたみでまた紹介してもらえればと思いました。
・市長のお話で、コロナ第7波はあるけれど賑わいを創出してゆきましょうと大々的におっしゃられているので、今後もイベントを数多くできたらなと思いました。
・10月に宮前のふとん太鼓のお祭りに携わって巡行させていただいて、その中で急遽放送に出させていただきました。ありがとうございました。

委員)
・台風14号の時の体制をお聞きして、エフエムいたみもうまくマニュアルが整ってきたのだなと思いました。何かあったときには安心だと思いましたし、備えて安心防災ラジオでも定期的に防災に対して発信していただいているので、エフエムいたみの設立当初の目的を果たしてもらっていることをすごく感じて嬉しく思っています。やはり防災がエフエムいたみの大きな存在意義ですので、引き続き危機管理を万全の体制で整えていただいて、マニュアルを作っていただいて、行うこと行わないことをきっちりしていただいたのでとても良かったなと思った。
・伊丹まちなかバルだとか中心市街の活性化にかかる所もどんどん宣伝してほしいなと思います。中心市街地がにぎわうことで伊丹がにぎわうということですから。
・伊丹まち未来(株)という会社の特性をもっと生かしていただきながら、伊丹全体の事も取り上げていただきたいですし、佐藤委員もそうですけれど私も教育がすきなので子供たちの事などもどんどん発信していただきたいなと思った。
・伊丹は本当に街の資産も人の資産もありますからどんどん発信していただけたらなと思った。
・消防の全国大会2位の話しもすごいなと思いますけど、少し硬かったなという意見を聞いて、その状況でも話を聞き出すのがエフエムいたみの一番のポイントだと思うのでうまく引き出していただくのがもっとおもしろいんだろうなとおもいます。
・エフエムいたみでは行政の配信が多いので、聞き方や話し方によって伝わり方が違うので工夫していただければ嬉しい。


⑵   令和4年10月6日(木)放送
「わいわいネットワーク」
伊丹連合吟詠会 会長 高橋凰城さん
「伊丹連合吟詠会 結成六十五周年記念吟詠大会」について

委員)
・よくお話しをされる方で、詩吟を聞いたことがなくてもこのようなものなのだろうと理解できました。

委員)
・高橋さんは詩吟をされているので声がすごく通りますので聞きやすかったです。ラジオを聴いているほとんどの方は、私を含めて詩吟のことはわかりませんが、パーソナリティの方がわかりやすく話を聞きだしていた。

委員)
・私も詩吟をちゃんと聞いたことはないのですが、耳にする機会があった時は、いいお声だな、おなかから声が出ているなということぐらいしか感じたことがなかった。番組の中で、詩吟そのものを吟じてもらう時間が少しすくなかったのではないかと思った。

委員)
・高橋さんのお話のされ方が、知り合いのようなとても親しみのある話し方で、
心地よく感じました。

委員)
・穏やかな話し方で心地よく、お人柄がでているなと感じました。詩吟というものはなんとなくしか知らなかったもので、漢文に節を付けるというのも初めて知って勉強になった。声を出すことは歌うことと同じだと思いますが、身体にも良いし、それをずっと続けてこられているのは年齢を重ねても元気でいられる秘訣なのかなと思いながら聞いていた。

委員)
・高橋さんの声とテンポがとても聞きやすくていいなと思いましたが、音を出している機械がどのようなものなのか全然想像が出来なくて、一本とか二本とかおっしゃっている‘そこ’を説明してほしかった。


委員)
・高橋さんのお話はすごく上品な感じで聞きやすかったなと思った。伊丹連合吟詠会というのは私も全然知らなくてすごい団体があるんだなと思いました。詩吟は私も全然わからないのでもう少し吟じていただければよかったかなと思った。