伊丹まち未来株式会社 第180回番組審議会議事概要

第180回伊丹まち未来株式会社番組審議会議事録

1.開催日時     令和8年9月2日(水)9:30~11:30
2.開催場所     開催場所 伊丹市立産業振興センター
3.委員の出席
 ⑴ 委員総数    6人
 ⑵ 出席委員数   6人 板野 彰彦・橋本 育子・南方 忠司・米岡 淑恵・柳田 尊正・西岡 奈美
 ⑶ 出席委員氏名(敬称略) 
4.放送事業者側出席者
放送局   社長 桝村 一弘
放送局      大西 拓磨
5.開会挨拶
社長 桝村 一弘
 ⑴ 編成報告
令和8年7月1日(水)~令和8年9月1日(火)放送

 ⑵ 番組審議
7月29日(水)放送 『魅力発見!いたみの広場』
中田 慎也伊丹市長、小説家 松永K三蔵さん、
図書館ことば蔵 主査 藤本 圭吾さん

テーマ:「伊丹市を舞台にした小説『カモG』完成披露発表会」について

 


6.会議内容

(委員)
 8月18日放送の「夏の事故防止~生活道路の速度が変わります」は、自転車の乗り方やヘルメット、信号の渡り方などを意識するきっかけになりました。皆さんの交通安全への意識も高まっているのではないかと思います。
 7月9日放送の「輝け!いたみっ子」については、内容自体はとても興味深く、子どもの更生や居場所について考える良い話だと思いました。ただ、「輝け!いたみっ子」で取り上げる内容としては、伊丹との関わりが少し気になりました。
 全体として、市立伊丹高校の生徒さんが多く登場している印象がありました。市立高校をアピールするのは良いことですが、小学生・中学生、幼稚園・保育所にももう少し焦点を当ててもよいのではないかと感じました。
 特に幼稚園や保育所は、子育て中の保護者が情報を求めている分野だと思います。入園・入所してみないと分からないことも多いので、そうした情報を放送で扱ってもらえるとよいと思いました。

 

(委員)
 8月18日放送の交通安全の話題は、最初は制度の周知が見切り発車のようにも感じましたが、講習会などで知る機会が増えることで、少しずつ意識が変わると思いました。事故防止につながるよう、今後も継続して取り上げてほしいです。
 長期休暇中は子どもの飛び出しなどもあり、車で走るのが怖いと感じることがあります。速度制限によって少しでも安全になればよいと思います。
 7月21日放送の民生委員・児童委員の話題では、民生委員への先入観をなくし、活動内容をもっと分かりやすく伝えてもらえるとよいと思いました。
 8月5日放送の「日本の伝統ある甲冑の修繕」は、甲冑師という仕事を初めて知ることができ、勉強になりました。
 「輝け!いたみっ子」は、スポーツや勉強、商品開発、音楽など幅広く取り上げられていて良かったです。市高商業科の商品開発は、生徒が将来を考えるうえでも良い経験になると思いました。

 

(委員)
 8月18日放送の交通安全の話題は、危ない運転を見かけることもあるので、取り上げる意味があると思いました。いろいろな場面で周知して、生活道路の速度制限が浸透していけばよいと思います。
 「魅力発見!いたみの広場」の甲冑修繕の話は、戦国時代への関心が高まっている今、とても面白いテーマだと思いました。「行きたかったな」と感じる内容でした。
 「夏休みの宿題アシスト」は、子どもたちの宿題を支える新しい取り組みとして紹介されていて、良いなと思いました。
 「米処 神米」は、これまでの公共的な活動紹介とは少し違い、個人事業主を取り上げていたので、珍しく感じました。

 

(委員)
 「保護司活動」と「罪を犯した少年の更生」の内容は、何かリンクしているのかなと感じました。
 高齢者等ごみ出し支援事業は、実際にごみ出しが大変な方にとって助かる制度だと思うので、もっと広がればよいと思いました。
 自転車の反則金制度が変わっても、ながら運転などはまだ見かけます。注意だけでなく、もう少し厳しくしてもいいのではないかと思いました。
 消防局の新人隊員のインタビューは、伊丹市消防局のSNSが注目されていることもあり、エフエムいたみでももっとアピールしてあげたらよいと思いました。
 甲冑修繕の話は、皆さんと同じく、私も少し興味があるなと感じました。
 市立伊丹高校商業科の商品開発は、地域のお店と連携して伊丹に合う商品を作っている点が、とても興味深いと思いました。
 「夏休みの宿題アシスト」は、正式には「夏休み宿題かけこみ寺」だと思います。高齢の方と小学生の交流にもなっていて、楽しんで取り組まれているようです。
 「米処 神米」は、商工ジャーナルと連携しているのかなと感じました。

 

(委員)
 生活道路の速度変更については、自分もどこが対象なのかよく分かっていません。分かっていない人も多いと思うので、もう何回か放送してもらえると理解が進むと思います。
 甲冑修繕の話は、「こんな人がいるのだな」と感じて、面白そうだと思いました。
 「わんぱく相撲伊丹場所」は、市立相撲場を活用して盛り上げていけるとよいと思いました。
 全体的に、多種多様な話題が出ていて良かったと思います。

 

(委員)
 生活道路の速度変更については、中学生の部活動地域移行で自転車移動が増えることもあり、とても危険だと感じています。中学生の視点からも、もう何回か取り上げてもらえると嬉しいです。
 高校生や大学、企業が協力する取り組みは、子どもたちの発表の場にもなり、将来にも役立つと思います。そうした活動をもっと取り上げて広げてほしいです。
 市立伊丹高校の話題が多い印象がありました。県立高校や幼稚園・保育所など、身内以外のところにも広くアンテナを張って、取り上げてもらえると嬉しいです。
 8月は終戦記念日もあり、戦争について考える機会が多い時期です。エフエムいたみには、物事をいろいろな視点から見られる番組を提供してほしいと思いました。
 伊丹JCのように、会員拡大などで悩んでいる団体は多いと思います。そうした団体の活動も放送で応援してもらえると面白いと思いました。

 

 

 

 ⑵ 番組審議

7月29日(水)放送 『魅力発見!いたみの広場』
中田 慎也伊丹市長、小説家 松永K三蔵さん、
図書館ことば蔵 主査 藤本 圭吾さん

テーマ:「伊丹市を舞台にした小説『カモG』完成披露発表会」について

 

(委員)
最初から最後まで、とても興味深く聴きました。少し思ったのは、15分や20分では今回の話題を伝えるには短く、もったいないと感じたことです。特に松永さんのお話はもう少し聞きたかったですし、当日来られた一般参加者の方のお話も、もう少し聞きたかったです。何回かに分けて放送してもらってもよかったのではないかと思いました。
聴き手の方には少し違和感もありましたが、おおむね会話のキャッチボールもできていましたし、とても良い番組だったと思います。

 

(委員)
最初のファンファーレは、少し意味が分からなかったです。今回の小説の完成発表の一回目ということでしたが、この小説の簡単なストーリーについても話してほしかったと思いました。
本離れが進んでいるということですが、今回の作品はネットでは出さないということで、徹底しているなと思いました。
約200名来られた一般客の方のうち、インタビューに答えてくださったのが3人だったので、あと何名かの方のお話も聞きたかったです。
また、たくさん参加されているのに会場の雰囲気が少し分かりづらかったので、何回かに分けて放送していただけたらよかったと思いますし、小説を読みたくなる方も増えるのではないかと思いました。

 

(委員)
非常に面白い企画で、今回の本に対しての興味はそそられました。
ただ、私は事前にある程度、企画内容などを知っていたので分かりやすかったのですが、ラジオを聴いているだけのリスナーにとっては、ファンファーレから始まり、小説の発表会が始まり、松永さんの挨拶があり、市長の話があり、藤本さんの企画の話があり、また松永さんに戻るという流れは、話題が飛んでしまって流れが切れるので、初めて聴く方には構成が分かりにくいのではないかと思いました。
構成を整理したほうが、より分かりやすかったのではないかと思います。

 

(委員)

これはエフエムいたみのせいではないと思うのですが、ファンファーレは非常にインパクトがあって驚きました。

先程の委員の話を聞いて、私も同じように思いました。確かに、ある程度情報を持った状態で放送を聴いたから楽しく聴けましたが、何も知らなかったらどうだったのだろうと思います。

松永さんはお話も上手ですし、パーソナリティの方も砕けた感じで話されていて聴きやすかったです。インタビューを受けた方も、台本があるのではないかと思うくらい上手でした。

面白い放送だったので、皆さんがおっしゃるように、もっといろいろ掘り下げて何回かに分けて放送してもらう感じでもよかったくらいです。一回ではもったいないなと思いました。

 

(委員)
私も委員の皆さんと同じように感じました。ファンファーレは確かに長いかなと感じましたが、現地にいて参加者の立場だと、そうでもないのかもしれないとも思いました。 
番組冒頭で発表会の説明や経緯をパーソナリティさんが話していたら、ファンファーレもそれほど長いとは感じなかったかもしれません。まさに番組構成の話だと思います。
ある程度、予備知識を持って番組を聴いた場合は楽しめたかもしれませんが、何も知識がなく聴いた場合は分かりにくいものだったかもしれません。
ただ、伊丹の良さも伝えられていますし、会場の臨場感もあり、魅力も伝えられていたと思います。読書の良さも分かったので、みんなが良い関係になっている、いい番組だと思いました。毎日同じ放送があってもいいと思いました。

 

(委員)
皆さんもおっしゃっていましたが、分割して数回に分けて放送してもいいところを、よくまとめられていたなと思いました。
インタビューも多分たくさん聞いていると思いますが、選りすぐりの3名を選んだのかなと思いました。作家の松永さんもとてもおしゃべりが上手で聴きやすかったですし、パーソナリティも標準語で話すところと、柔らかい関西弁で話すところがあって聴きやすかったです。
シーンが変わるたびに効果音を入れられていて、苦労して編集されたのかなと感じました。ファンファーレも、演奏されている場面を実況するような表現があれば、そんなに長さは気にならなかったのかもしれません。